デリケートなまぶたの脱毛は注意が必要
まぶた周りのムダ毛はアイメイクがきれいにできない原因
まぶたにあるムダ毛は、アイメイクがきれいに発色できないうえに、アイメイクのもちも悪くなるので、できればなくしてしまいたいと感じる人も多いでしょう。
このまぶたにあるムダ毛を自分で脱毛処理をしようとしても上手にできなかったり、すぐに生えてきてしまったりして処理も面倒なものです。まぶたのムダ毛が多いとまゆげの形も決まりにくく、どこまで整えてよいのか分かりにくいと感じてしまいます。
目の周りはレーザーや光脱毛ができない?
しかし、まぶたの皮膚は薄いうえ脂肪も少なく、非常にデリケートにできています。目のすぐ近くにあることから、強い光を使うレーザー脱毛や光脱毛は失明の危険性があるため、まぶたや目の周辺はできないサロンが多いです。クリニックの医療脱毛を行うところでも、まぶたの脱毛を行っているところは少ないです。
またデリケートな部分の皮膚なので、脱毛した後に赤くなったり、ブツブツと発疹が出たりする肌トラブルが起こる可能性もあります。そのため、もしクリニックやサロンでまぶたの脱毛をする場合にはアフターケアも含めて検討していく必要があります。
プロの手でまぶたのムダ毛を処理する方法は?
まぶたのムダ毛の手入れは、自分でするには難しいこともあり、できればプロの手を借りてきれいに処理したいものですよね。プロが使っている脱毛機の中にはレーザー脱毛や光脱毛を行っていない脱毛方法があります。それば一本一本の毛に電気を通して脱毛し、毛細胞を破壊していく、ニードル脱毛を行っているサロンであればまぶたの脱毛も可能となります。
まぶたにあるムダ毛は眉の形にも影響します。1本1本丁寧に処理してもらえるから、脱毛しすぎないように相談してどの範囲まで脱毛を行うかを決めていくことができます。また、レーザー医療脱毛を行っているクリニックでもマシーンを使ってまぶたの脱毛が可能なクリニックもあります。
いずれの場合も、まぶたは炎症やトラブルを起こしやすい箇所ですので、スタッフと事前に確認をしておく必要があるでしょう。
まぶたの脱毛って痛みはどう?サロンの脱毛の場合
サロンでまぶたの脱毛をする場合、ニードルを使った脱毛が主流です。メリットは眉の形を考えながら丁寧に処理してもらえることです。しかし、1本1本電気を当てるニードル脱毛の場合は、痛みを感じる場合があります。
まぶたというデリケートな皮膚の場合腕や脚とは異なり、もともと痛みを感じやすいため普段よりも痛みを感じることもあります。そのため脱毛後に赤くなったり、熱く感じたりすることもあるのです。また、ニードル脱毛は施術者によっても痛みの度合いが異なることもあります。
ニードル脱毛を眉毛にしたいけれどどのように施術をしたらよいか気になる場合には、まず事前に相談を受けることに加え、ワキや足の脱毛でどのように施術するのか試してみるのも良いでしょう。
まぶたの脱毛って痛みはどう?医療脱毛の場合
クリニックの中には、皮膚を吸引しながらレーザーを当てる医療脱毛機器で施術してくれるクリニックがあります。施術する際にも施術を行うヘッドを、脱毛する範囲に合わせて小さなヘッドを使って脱毛するので、まぶたなどの小さな面積でも施術ができるのです。
この医療脱毛機器は痛みを感じにくい利点もあります。ただし、クリニックごとに所有している脱毛機器が異なるため、どのクリニックでもまぶたの脱毛処理ができるとは限りません。事前にインターネットで情報収集したり、直接クリニックに電話して問い合わせたりする必要があります。
大阪でまぶたの脱毛を行う場合にはどこを選べば良い?
まつ毛の脱毛ができるサロンもクリニックも数少ないのが現状
今やサロンでの脱毛は広範囲で手早く施術できるレーザー脱毛や光脱毛が主流となっています。全身の脱毛ができても、特にまぶたの周辺を処置できるサロンやクリニックが少ないのが現状です。
大阪にある大手サロンでは、まぶたの脱毛を行っているサロンは少なく、施術ができるところも限られています。クリニックであっても、所有している脱毛機器によってはまぶたへの脱毛の施術ができないといわれることもあります。
まぶたの脱毛をしたい場合、どのように選ぶと良い?
まぶたの脱毛処理をサロンやクリニックで行いたい場合、どの範囲までの脱毛を行うのか、どのような方法で行うのかをよく吟味する必要があります。サロンやクリニックの口コミサイトなどの評判を確認して、自分に合った脱毛方法を検討していきましょう。